EQx認知科学コーチング

EQ ×
Coaching

EQ x 認知科学コーチング

What’s & Why EQ

EQをうまく活用することができれば、理想の自分の行動を選択できるようになります。
この時、理想の自分に向けて感情・思考・行動の”3つの要素が一致”していることが重要です。

3つの要素が一致していないとは?

行動と思考が一致、
だけど感情が伴わない

感情と行動が一致、
だけど思考が伴わない

感情と思考が一致、
だけど行動が伴わない

EQ x
Cognitive
Science

実際に行動していることと捉えていることの心の動きを科学的に解明する学問のこと。
IGNITEQでは、自分の行動パターンなど自分の無意識下や潜在意識にある心の動きが行動として現れるものを科学的に考えるアプローチのことを認知科学領域だと捉えています。

認知科学では、私たちの感情は「価値観」や「信念」といったフィルターによって形成・制御されるとされています。 実際の感情はそれだけでは説明しきれません。 感情は、もっと根源的な“欲求”――たとえば「安心したい」「認められたい」「自由でいたい」といった人間の根本的な欲求からも生まれます。
そのため、認知構造だけに注目していると、「なぜこの感情が湧くのか」という本質を取りこぼす可能性があります。 だからこそ感情に対する洞察的アプローチがEQ。 EQと認知科学がかけあわされることで、持続的に理想の自分としての意思決定と行動が選択し続けられるのです。

アルバート・エリスが提唱した認知行動療法の理論のひとつであるABC理論が知られています。 さらに最近では、活学の中で感情に影響を与える要因としてビジョンや欲求に着目したモデルが提唱されています。
IGNITEQでは、ここに感情と思考を融合させるEQの知見を組み合わせ、 感情や思考による深い洞察を加えた新しい概念図で人間の行動や結果を定義しています。

この図は、人が行動を起こし、何かしらの結果が出る時に、どのようなものが影響を及ぼしているかを示しているモデルです。

  • GOAL / ビジョン
    こうなりたい・こうありたいという理想の自分の姿 初期のフラットな状態から、何かしらの結果からのフィードバックでアップデートされていきます
  • 感情 → 行動 → 結果
    感情は行動を制御して、何かしらの結果を生んでいます。
  • 感情が影響を受ける2つのこと
    (ⅰ) 価値観・信念による影響
    (ⅱ) 欲求:ビジョンから生まれる欲求と固有の才能や個性から生まれる欲求による影響
  • あらゆる解釈は思考によってつくられている
    起こったできごとから、様々な思考の解釈を経た結果からのフィードバックを受け、ビジョンや価値観、信念がアップデートされる循環がなされます

Why you need
a coach

コーチがナビゲートすること

IGNITEQ
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かつての成長社会では、正解があり、与えられた道を進むことが評価されましたが、いま社会は大きく変わろうとしています。 これからは一人ひとりが、「私は、何のために働くのか」「この組織を、社会を、どうよくしていきたいのか」 自分の内面に深く向き合い、社会との関係性の中で“問い続ける力”が必要です。

リーダーとは、自らの志を持ち、自分の感情や価値観と対話しながら、未来を切り拓いていく人。 そしてその変革の意志を、周囲と分かち合い、共に社会に価値をもたらす人です。
もはや、リーダーは“誰か特別な人”ではありません。 誰もが、自分の人生に責任を持ち、社会をよりよくする変革者になれる――そういう時代なのです。

個人の感情や内発的な想いに火がついたときこそ、組織も社会も動き出すと私たちは信じています。
感情を起点にした自己変革。 そして、共感を生み、組織や社会に広がっていく変革。それが、IGNITEQの描く「リーダーの循環」です。

私たちは、EQと認知科学の力で、すべての人が「志あるリーダー」として生きる社会を実現します。